「共同主催方式」合作について(概要)

合作主催の新たな方式として、「共同主催方式」を提唱します。この方式は、主催者を複数人とし、その中で序列を設けずに平等な権限の下で主催していく方式です。
共同主催方式には、少々癖のある特徴やメリットがあります。このページで概要を解説します。
※合作とは、主にRED ZONE合作を想定しておりますが、枠数不定の合作を中心に適用可能であると考えております。枠数不定とは、柴又合作のような定員の決まっていて順に枠を埋めていく方式ではなく、集まる作品数がいくつであっても成り立つようなものを指します。

1. 特徴

特徴の概要です。詳細は後述します。

2. 主催の流れ

まず、誰かが合作の開催を提起して、主催者団を設立します。設立後、主催者間の序列はなくなり、平等な権利を持ちます。
続いて、平等な権利の下で、募集期間と「必須要件」を定めます。必須要件は、どの主催者も必ず募集要項に加えるべきものとして事前に定めるものです。
募集が始まったら、それぞれの主催者で募集要項を決定し、それぞれでお知らせ動画を出して作品を募ります。
単品が来たら、まずは受け取った人が1次審査をします。通せば、主催者全員が審査する2次審査を行って、合否を決めます。合否の連絡は、単品を受け取った主催者が行います。
募集を終えたら、単品の順番の方針などを主催者全員で話し合ってから、つなぎを担当する係を決めて、つなぎ作業を行います。
公開日と時刻、公開する人は主催者全員の話し合いで決めます。
ここまでの過程で、主催者は誰でも合作中止を決められます(中止の取り扱いは後述)。

3. 合作への提出方法

主催者は別々で募集要項を定め、動画で公開します。参加者は、それぞれの主催者が投稿した募集要項から自分に合う人を決めて、提出します。
1次審査に落ちた場合は、同じ作品を他の主催者に提出することもできます。2次審査で落ちた場合は、基本的に修正して再提出となります(提出を取りやめてもよい)。
なお、どの主催者に提出しても、2次審査の基準は変わりません。また、合作本編においても提出先の主催者は考慮されません。

4. 主催者の公平性を保つために

5. 想定される使用目的・メリット